2021年3月 3日(水) 6年 理科 プログラミング学習
6年生の理科でプログラミング学習を行いました。
学習はコンピューターに意図した処理を行わせるために
必要な論理的思考力(プログラミング的思考)を育むことをねらいとしています。
この日は、コンピューターでプログラムをつくり、それをマイクロビットという機器にダウンロードし、
そのプログラムを実際に作動させるということを体験しました。
「Aボタンを押すとハート型にLEDを表示する」「Bボタンを押すとHalloとLEDを表示する」
「暗くなると豆電球を点灯させる(明るくなると豆電球を消す)」というプログラムを
コンピューターで作り、マイクロビットにダウンロードし実際に作動させました。
児童はプログラムを作るときは少し悩んだりしましたが、機器がプログラム通りに動くと
「うわー」とか「やったー」とか声をあげ、プログラムを変えたり試したりと
何度も取り組む姿がみられました。
<児童の感想より>
自分が作ったプログラム「Aボタンを押すとハートがつく」などプログラム通りに動いたときは、
とてもうれしかった。プログラミングはとても楽しかった。
Aボタンを押すと~、揺さぶると~、などがあってとても楽しかった。
パソコンで機械にプログラムを送れるということがわかった
。お店のLEDの看板で「ラーメン」とか出るやつもプログラムなのかな?と思った。
プログラムを作るときとても頭を使ったけどできた時の達成感がすごくてとてもおもしろかった。
プログラムは難しいところもあったけれどおもしろかった。
プログラムは1つでも欠けると動かないことがあるのがプログラミングのおもしろいところだなと思いました。
「暗くすると光る」などプログラム通りにできたときはとても面白かった。
プログラムの知識は将来必要になってくると思うからこの授業を未来に生かして使っていきたい。
今日はとても勉強になった。