2018年10月25日(木) 「ユメセン」がやってきた! ~JFAこころのプロジェクト~(5年)
JFA(公益財団法人日本サッカー協会)では、
「こころのプロジェクト」として、
全国各地の学校に「夢先生<ユメセン>」(※様々な競技の第一線で活躍されたアスリートの方々)を派遣し、
「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」
「仲間と協力することの大切さ」などを、
ゲームと夢先生の体験談を通じて、子どもたちに伝える取組を行っています。
本校には、ラグビーのトップリーグで活躍した大澤雅之さんと、
元なでしこジャパンの小林弥生さんが来て下さいました。
前半は、ゲームの時間として、体を動かしながら、
仲間で作戦を考えて協力し合うことの大切さを学び、
後半は、トークの時間として、夢先生自身の体験をお聞きしながら、
夢を持つことやそれに向かって努力する大切さを学びました。
どちらの時間も、子どもたちは本気になって引き込まれ、
とても充実した、忘れられない時間を過ごしました。
とても足の速い小林弥生さんより早く、自分達の仲間をゴールさせるために、
子どもたちは一生懸命作戦を考えます。
何度も失敗して、いよいよ最後のチャンスで作戦成功!
考え合うことの大切さと楽しさを学びました。
ラグビーのトップリーグで活躍した大澤雅之さんも、小学生時代には引っ込み思案だったとのこと。
中学、高校、大学と、挫折を乗り越えながら目標に向かってがんばるうちに、
試合で日本新記録の飛距離となる62mのペナルティゴールのキックに成功!
その試合の動画も見せていただきました。
お話を聞いた子どもたちは、自分の夢について改めて考え夢シートに記入しました。