2010年2月24日(水) 「戦後の人々の暮らし」

 

1945年8月15日第二次世界大戦は終わった。これで日本の景気はよくなったと思われたが、現実では日本の敗戦で「不景気」という字に変わりはなかった。日本では、まだ食料は配給制で、地下道などには戦災孤児であふれていた。こうして日本は絶対絶命の危機にさらされていた。
そんな中、アメリカは朝鮮と戦争をしていた。アメリカの支配下に置かれていた日本は、アメリカに兵器の修理や軍需品の売買などを頼まれた。日本はその依頼を引き受けると、日本の景気は爆発的に良くなった。このことを考えると日本人は、戦争に負けてもがんばって壁を乗り越えていけるということがわかった。
でも僕は、戦争がなければもっと平和に過ごせたかもしれないと思った。今の日本も不景気だから、二度とあの悪夢を繰り返してほしくないと思った。

 

(6年男子)