2010年2月24日(水) 地雷というなの悪魔の兵器

 

「今もなくならない地雷でのけが」
カンボジアなどでは30年前から内戦が続いています。
この内戦のあいだには味方の陣地を守るためや、敵の行動を邪魔するために地雷が埋められました。ぼくはこの地雷に興味をもち調べました。
もともとの目的は敵を半殺しにして敵の士気を下げるためにつくられました。5キロから6キロ以上ある人がふむと爆発する仕組みになっています。
内戦が終わった後でも90カ国の11の地域に、6000万個から7000万個、あります。そういった中でカンボジアの人たちは生活しています。
どこに、地雷があるかわからないのにいつ爆発するかわからないのにどうして引っ越さないんだろうと、思いました。
本で調べたら、戦争がおきた所はなにもかも壊されお金も無いということがわかりました。これは地雷だけでなく戦争に関わるすべての物にあてはまるとおもいます。・・・内戦が終わって難民キャンプから、帰ってきた人達ちが1番多く被害にあっています。ぼくは地雷がある所を探し出して道を造ればいいと思います。でも地雷を探すのは大変で難しいといいます。
地雷の多くは、プラシチックで、できていて金属探知器ではさがしにくいです。
1日に探し出せるのは十数個で1個に2時間かけて処理します。
子供をねらった地雷もあります。
ぼくは地雷を無くし、そして戦争も無くどの国もみんな平和になってほしいと思います。

 

(6年男子)