2019年9月26日(木) 「睡眠の大切さについて」学校保健委員会

上諏訪病院院長の亀井雄一医師から睡眠についてお話をしていただきました。

講演会には,3年生以上の児童とPTA役員の保護者などが参加しました。 

小学生の子どもたちには9~11時間の睡眠が最適なこと。

質の良い睡眠をとるために

①起きる時間を決めること 

②起きたら日の光を浴び,朝ご飯を食べること

③日中,体を動かすこと 

④起きる時間から逆算した決まった時間にねること 

がよいとのことです。

また,スマホやパソコン,ゲームなどは,寝る2時間前にはやめ,

1時間以内にとどめることも大切だということです。

睡眠は、日中にたまった身体にとって悪い物質を掃除してくれる効果があるということで、

講演後に伺ったところ、しっかり睡眠をとっていると

認知症にもなりにくいという研究結果も出ているということでした。