2025年2月17日(月) 誰一人置いていかない
塩田地区の4小中学校では、授業のユニバーサルデザイン(UD)化の研究を進めています。この日は1年間の研究のまとめということで、長野大学の早坂先生を講師にお招きし、お話をお聞きしました。一人ひとり違う子どもたちでも、みんなに通じる指導がある。そのうちの「視覚的」「具体的」「肯定的」に絞ってUD化を進めているのがこの塩田地区なので、その時間の活動目的やめあてを子どもたちが「目で見て」、活動内容を授業者が「はっきりと」示し、そして子どもたちのがんばりを「あたたかく」認めていく。そうやって、誰一人置いていかない授業づくりをしていこうと、参加した教職員で再確認しました。