2019年5月 8日(水) 3年生の味噌づくり

昨年度も大豆作りで大変お世話になった横関さんのご指導のもと、

保護者の方々のご協力をいただき、みそ作りを行いました。

横関さんは、朝5時から大豆を炊き始めてくださり、

子どもたちの味噌づくりは、煮て柔らかくなった、その大豆を食べてみることからスタートしました。

食べた子どもたちは「あまーい!」「おいしい!」と去年までの固い大豆との違いにおどろいていました。

大豆をつぶす工程では、途中で機械の調子が悪くなるトラブルもありましたが、

保護者の方が急遽機械を貸して下さることになり、無事作業を行うことができました。

 すりつぶした大豆を米麹と塩と混ぜていく工程は子どもの活躍の場。

「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」と声が自然と出てきて、思いを込めて混ぜ合わせました。

今回の味噌造りで改めて、

学校、保護者、地域と手を取り合っていくことの大切さを感じさせられました。

秋には、おいしいみそができますように。

朝早くから火をたいて下さった横関さん夫妻

子どもたちが味を見るため、少し多めに煮て下さるそうです

豆を機械でつぶしていきます。

おいしくなることを願いながら混ぜ合わせます。