2018年7月19日(木) 130周年記念航空写真撮影を延期します。

連日の猛暑に対する対応と、「130周年記念 航空写真撮影」の延期について   

                              東塩田小学校長 水出 一寛

 盛夏の候、毎日暑い日が続いております。
 報道等でご存じかと思いますが、過日、愛知県豊田市の小学1年生が、校外学習後に熱中症で死亡するという事案が発生しました。また、宮城県名取市の小学校では、航空写真撮影時に38名が救急搬送されるという事案が発生しました。
 本校でも、7月23日(月)に予定されていた「130周年記念 航空写真撮影」ですが、こうした気候状態を考慮し、9月以降に延期ということになりましたのご報告いたします。

 この猛暑のために、東塩田小学校でも、教室内の温度が36℃にもなる日があり、引き続き、熱中症対策を徹底していく必要があると考えています。
 現在、本校においては、次のような指導を行っております。

①子どもたちに、休み時間ごと、必ず水分補給をするよう呼びかける。
      (児童会では、7~8月を「お水ごくごく月間」として、喉が渇く前に水を飲むことを呼び かけています。また、運動会の特別時間割開始前から、保健だよりで水筒持参をお願いしております。ご協力ありがとうございます) 
②外に出て遊ぶ場合には、紅白帽子(白帽子)を必ずかぶり、頭部に直射日光があたらないようする。
③具合が悪くなってきた場合には、我慢せずにすぐに担任に知らせる。

 これに加えて、熱中症対策として、首に巻くタオルやバンダナ等、各ご家庭で用意していただいた場合には許可していきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。
 また、校医の先生からも、熱中症対策の一番は「栄養と睡眠をしっかりととること。朝食は必ずとること」と言われております。各ご家庭でも、ご配慮いただきますようよろしくお願いします。

 明日、7月20日(金)は、1年生が尾根川での川遊びの計画があります。行き帰りの熱中症対策に十分配慮しながら行ってきたいと思いますので、ご理解ご協力をお願いします。

東塩田小学校便り 号外(7月19日号)H30gakou_dayori_gogai_july19.pdf

児童会健康委員会作成のポスターです。