2020年1月27日(月) 緊張と充実の児童会長選挙(3~6年)

3年生から6年生までの児童が体育館に集まり、

候補者と推薦責任者の演説を改めて聞き、投票をしました。

体育館には、自分の考えを一生懸命伝えようと演説する4人と、

それを真剣に受け止めようと耳を傾ける子どもたちの姿があり、

とてもいい緊張感が広がっていました。

演説後の質疑応答では、4年生の質問を皮切りに、次々と質問が飛び交いました。

多くの児童の前で勇気を持って手を挙げ質問をする子どもたち、

そしてその一つ一つに真摯に答えようとする候補者の懸命さが、

今回の児童会長選挙の充実ぶりを表しているようでした。

投票後、選挙管理委員会によって開票作業が行われましたが、

結果は【73票 対 73票】の同数に。

これには、その場にいた選管委員全員が

「そんなことってある!?」「どうするんだこれ!!」と驚きを隠せませんでした。

このような場合、実際の選挙では公職選挙法に基づき最後は「くじ引き」で選出するそうですが、

今回は候補者2名の話し合いにより児童会長、副児童会長を決定することとなりました。