2019年4月17日(水) 自分の命は自分で守る。~防犯訓練(低学年)~

防犯訓練は、毎年実施していますが、

連れ去り等の被害に遭う児童は低学年が多いということで、

本年度は、スクールサポーターの志摩さんを講師に、

1~3年生を対象とした「命を守る授業」を行いました。

知らない人が後ろからついてきたらどうする?

知らない人に写真をとられたらどうする?

知らない人に腕をつかまれたらどうする?など、

実際にあった事例をもとに考えました。

子どもたちが考えた対応策としては「大きな声を出す」というものもありましたが、

本当に不審者に遭遇したときには大きい声は難しいため、

「防犯ブザーを使う」ということを教えてもらいました。

また犯罪に巻き込まれるのを防ぐためには、

「大きな声であいさつ」もとても大切で、

大きな音を嫌う不審者にとっては、

東塩田の子が大きな声であいさつをすることが予防につながるとのことでした。

子どもたちには、いつも元気なあいさつを意識して、自分の命を自分で守ってほしいと思います。