2008年9月27日(土) 9月の工事進行状況
9月には、新校舎の基礎部分がだいぶできあがりました。
多いときには、クレーン車が4台も入って資材の運び込みを行っていました。
この写真は西側からですが、東側の道路から見ると、校舎の上からクレーンがニョキニョキと立っていて、壮観です。
ここは、南側の校舎です。
9月初旬には、鉄筋をくみ上げていました。
それが・・・
中旬になると、コンクリートが流し込まれ、地面とほぼ同じ高さまで仕上がっていました。
一方こちらは北側の校舎です。
やはり9月初旬の様子ですが、
9月中旬になると、コンクリートの枠板まで組み立てられ、流し込みを待つばかりになっています。
9月下旬になると、この通りすっかり基礎部分ができあがっていました。
中央奥に見える部分が、一部分だけ工事をしている南側の校舎になります。
これからは、ほりあげた土を戻す工事が行われます。
細かい部分を見ていきます。
ここは、杭を打った部分です。しっかり鉄筋が組まれています。
コンクリートが流し込まれた後です。
この写真は2階から撮っていますので、コンクリートの高さや幅がつかみにくく、それほど深い穴には見えませんが・・・
手前や奥にいる人とコンクリートの高さを比べてみてください。
一番深い部分からコンクリートの上部までは、身長の2倍近くありますので、下に降りる場合には、はしごを使っていました。
コンクリートの養生が済むと、堀り上げられた土の埋め戻し作業が始まりました。
大きなバックホーでみるみる山が崩されていきます。
これでまた管理棟から生徒棟が見えるようになりました。
8回運ぶとダンプカーの荷台が一杯になっていました。
大型機械のすごさを実感します。