2008年10月22日(水) 1階部分の枠組み
2年生の生活記録から
毎日工事の音が聞こえてきます。校舎を造っている人たちは、自分が使うわけではないのに、汗水たらして作ってくれています。それが仕事だからかもしれないけれど、すごいなと思いました。
今の校舎も大切にして、また、新しい校舎ができたら、がんばって造ってくれた人がいるのだから、そういうことを考えて使いたいなぁ。
本当に工事に関わっておられる方々は一生懸命に働いておられます。そんな姿からこの生活記録も生まれてきたのだと思います。
さて、今週は新校舎の1階部分の形が見えてきました。
新校舎西側部分です。
今まで見えていた理科棟が全く見えなくなってしまいました。
ここの部分はほぼ1階部分の枠が完成しています。この写真では見えませんが、2階へ登る階段も枠組みができています。
新校舎の真ん中部分です。
ここは、北側にある廊下の壁部分の枠ができています。
旧校舎との境には危険防止のためか、緑色の網がかけられています。
新校舎東側部分です。
西側の方から組み立てが始まってきたため、こちらはまだ上部ができていません。
ここのあたりには、トイレやポンプ室ができるために他の部分とは別の枠組みができています。
手前には梁用の枠組みが見られます。このまま載せればいいように半完成状態になっています。
大型トラックに積んできた鉄筋をクレーンで使う部分に運んでいます。
クレーンに取り付ける人、置き場所を指示する人、クレーンの操作をする人が手や無線でコミュニケーションをとりながら手際よく作業していました。
この日は3台のクレーンが入っていました。
校庭から見た工事現場です。
手前の細長い部分が改築のために作ったプレハブ棟、左奥の三角が管理棟、右奥が1・2年棟です。新校舎はこれらの校舎の間に3階建てで建設されます。
クレーン3台が壮観です。
資材置き場には、組み立てられた梁用の枠組みがたくさん積み重ねられていました。
作業効率をよくするための工夫が随所に見られます。