2008年11月 4日(火) 1階の柱と2階の床へのコンクリート打ち

 11月に入り、朝晩はいよいよ寒くなってきました。ここ数日は、朝の最低気温が2~3度にまで下がっています。

 そんな中、今週はいよいよ1階部分のコンクリート打ちが始まりました。先週からの様子について、以下にまとめますので、ご覧ください。なお、これら以外にも、学校だより「銀杏反し第10号」にたくさんの写真が掲載されていますので、ご覧ください。

 

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10月下旬

 

 いきなり真っ黒な写真ですが、夕方5時には暗くなってしまう中、明かりをつけて遅くまで作業が行われていました。

 工期内に完成させようとする現場の方々の意気込みが伝わってきます。

 

 

 

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   足場の上から見た2階の床部分です。

これからこの上にコンクリートが流し込まれます。

 鉄筋の間には、配線用と思われる管が何本も張り巡らされています。写真中央のやや右側には、3階につなげるための管がのぞいています。

 なお、この写真と下の写真は本校教頭が許可をいただいて現場に入って撮ったものです。フェンスがあるため、現在の校舎からはこの様子を見ることができません。

 

 

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 1階から見上げた2階の床部分です。

 何本もの柱が立てられ、床を支えています。

 これが100m以上にわたって続いているのです。ものすごい量の柱と手間です。

 

 

 

 

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 11月4日(火)

  コンクリートを流し込むための大型機械です。

 腕(?)が4本もあり、伸ばしたり縮めたりしながら作業を行っていました。

 ホースの先を動かすと、機械自体も大きく揺れていました。それだけコンクリートが重いということですね。

 

 

 

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  この日はコンクリートを流し込む機械が2台入って、8時前から作業を行っていましたが、1日かかっても半分までいっていませんでした。

 写真右下にミキサー車が見えます。何台来たのかわかりませんが、いずれにしてもすごい量のコンクリートが使われていることになります。