2008年11月10日(月) 1階柱と2階床のコンクリート打ちが終わりました
先週の3日間をかけて、現在建築中の北校舎と南校舎一部のコンクリート打ちが終わりました。6日(木)に再度教頭が建築現場に入り写真を撮ってきましたので紹介します。
南校舎のコンクリート打ちの様子です。
コンクリートを送り込むブーム車(ポンプ車)1台に2台の生コン車(正式にはアジテータ車というそうで、ミキサー車は間違いだそうです)が仲良く張り付いて、どんどんと生コンを送り込んでいます。
コンクリート打ちの様子を足場の上から見た写真です。
端から一様に流し込むのでなく、所々を木の枠で区切ってあります。これにも何か意味があるのでしょうね。
この場には、10人の方が張り付いて作業をされていました。
南校舎から見た北校舎です。足場の高さはすでに旧校舎の屋根を越えています。
足場の外側には幕が張られています。登った教頭の話では、この幕があるだけで安心感がだいぶ出た、とのことでした。
北校舎の中央廊下から2階に登る階段部分です。
コンクリートですっかりと形ができあがっていました。
多くの生徒が通行するため、幅が広くなっています。
柱部分の鉄筋を組む作業中です。縦の鉄筋に四角形の鉄筋をはめ込み、細かく固定していくという地道な作業です。
ごらんのように天気はよかったのですが、気温は低めでした。寒い中でも建築現場の方々はてきぱきと働いておられました。
北校舎の東半分です。手前の西半分はすでにコンクリート打ちが終わっています。
右側の広い方が教室で、左側の狭い方が廊下になります。
ここも、金曜日一日かけてコンクリートが流し込まれました。
11月12日(水)の様子です。
左側が南校舎、右側が北校舎です。
足場の外に幕が張られ、だいぶ建物の形らしくなってきています。
同じ日に、管理棟から見た北校舎です。
旧校舎は、白い幕の上にわずかに屋根が見えるだけになってしまいました。