2009年2月24日(火) 塩田中学校校舎建設検討委員会の視察

2月19日に、塩田中学校校舎建設検討委員会の皆さんによる新校舎の視察が行われました。同行した教頭が、建設途中の貴重な校舎内部の写真を撮影してきましたので、ここに紹介します。

 

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校舎建設検討委員会のメンバーには、市議会議員や地域の方々が含まれています。

地元で行われている大がかりな工事とのことで、多くの皆様が参加されました。

安全のため、皆さんヘルメットをかぶっています。また、しばらく暖かい日が続いたあと急に冷え込んだため、とても寒く感じる日でした。

 

 

 

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新校舎1階の南側部分です。壁部分が整えられてきており、以前に比べるとだいぶ校舎らしくなってきています。

 

 

 

 

 

 

 

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ここはまだ壁や天井の工事が始まっていません。コンクリートむきだしの天井からは配線用のコードが垂れ下がっています。

立っている人と比べてもらうと、柱の太さや高さがよくわかると思います。

左側の大きな部分が教室、右側の柱の外側が廊下になります。

 

 

 

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廊下部分です。

ここは、すでに教室とのしきりの壁ができており、全体的に暗い感じがしますが、校舎の雰囲気は伝わってきます。

天井をはるのはもっと工事が進んでからになるのでしょう。

 

 

 

 

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教室に取り付けられる、生徒用ロッカーがすでに形を表しています。

作りつけの備品については、設計段階で何度も設計業者と職員が打ち合わせを行い、場所や大きさを検討してきました。いよいよそれが形を表してきています。

 

 

 

 

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「塩のホール」内部です。

広いスペースに大きな窓がついています。

この時はまだ鉄骨・壁の断熱材・配管などがむき出しのまま見えています。

ここの現場には、高さの変わる荷台を持ったような機械が持ち込まれ、高い部分の作業に使われていました。

 

 

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以下の3枚は、2月24日(火)の新校舎外観です。

三階の屋根の上にできた部分は、瓦・壁・窓部分の工事があっという間に進み外観上からはほぼ仕上がっている感じです。

教室配置ばかり見ていたため、何が入るのかよくわかっていないのが現状です。

わかり次第、またお知らせします。

 

 

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屋根瓦の工事が着々と進んでいます。

写真左側はすでに瓦が敷き詰められています。

右側にはこれから敷き詰められる瓦がまとめておいてあります。

東西130mの校舎の屋根全面に瓦を敷き詰めていくのは気の遠くなるような作業です。

 

 

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塩のホールの屋根にも瓦が敷き詰められていました。

四角錐の平面はほぼ敷き終わり、辺の部分がこれからです。ここは難しそうな部分です。

 

毎日たくさんの方々が働いており、着々と新校舎の建設が進んでいます。

工事関係者の皆様に感謝です。