2012年11月 9日(金) 中学校の先生による出前授業

 11月8日に真田中学校の先生による算数授業が6年教室で行われました。中学校の先生の授業ということで、ちょっと緊張気味の子ども達でしたが、授業が進むにつれ、夢中になって問題を追及することができました。ちなみに学習内容は、中学1年の「文字の式」の「マッチ棒を使って正方形を作るときのきまり」についてです。どんどんいろいろな「きまり」を見つけていく子ども達の姿が本当に素晴らしかったです。細やかに授業の準備をして下さった中学校の先生のおかげかと思います。子ども達からは「表や式をしっかり書いて答えを出せたので、おもしろかった。」「いろいろな答えの求め方があったし、いろいろな式や図を見て、『なるほど』と思った。」「これからもいろいろな求め方をやってみたいと思った。」など、たくさんの感想が聞こえてきました。子ども達にとって、中学校の授業の雰囲気を感じながら、中学校進学への期待をふくらませる時間となったこと思います。また、私たち職員にとっても、小中学校の職員が交流して、子どもの様子や授業の在り方等、学び合うよい機会となりました。今後もさらに、小中の連携を大切にしていきたいと思います。

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