2009年6月12日(金) 夢を追いかけて五松 稲作 

稲作(総合的な学習の時間)

いよいよ稲作りの活動がスタートしました。

7日(木)の日に「どんなお米をつくりたいか。」「自分たちはどんな所をがんばるか」について話し合いました。

 

目標「お店で売っているお米より、安全でおいしいお米を作りたい。」

 

8日(金)5・6時間目にクラス全員で田を耕しました。                    P5080544.jpg    

                                                                  子どもたちは、足場が悪く、更にくわの刃に土が付いてしまい、なかなか深く耕せず苦労しました。しかし、最後まで耕すことができました。ただ気になったのは取り組みに個人差が見られました。そのため、これからは、自分たちの田んぼということを意識して頑張るよう話しました

傍陽小学校の田の名前は、心を耕す田という意味で、→(しん)(こう)(でん)と読んでいます。稲作の活動を通して心も体も成長しましょう。全員ご苦労様でした。次の学習は、代掻きになります。

 

稲 作 心耕田

11日(月)の5・6校時に、「心耕田」の代掻きをしました。代掻きの前に3校時に「代掻きについて調べよう。」と言ってインターネットで調べました。子どもたちは代掻き作業の意味を理解することができました。また、代掻きの前に元肥と言って肥料をまかないといけないことも初めて知りました。

作業の前にバケツに肥料を入れてクラス全員で水田にまきました。

 

 ↓肥料を、まいている様子

  

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 子どもたちは最初少しとまどいましたが、次第に慣れて自分の足で土を踏んで平らにすることができました。また仕上げにグランドレーキで平らにする作業もしました。

 

代掻きの作業が、始まってすぐに井澤友弥君のおじいさんが、代掻きの様子を見に来てくれました。子どもたち全員で「これから稲作りの作業、代掻き・田植え・水の管理・稲刈り・脱穀をお願いします。」としっかり挨拶ができました。

田植えは、525日(月)第2校時から始める予定です。   

最後に、「みんな、代掻きの学習で泥だらけになった運動着をきれいに洗濯してくれる家の方に感謝しなさい。」と話しました。各家庭の皆様洗濯ご苦労さまでした。

 

 

心耕田 田植え 525日(月)

 

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最初友弥君のおじいさんに田植えの前に稲の植え方を聞いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

25日の2時間目から4時間目まで田植えをしました。ねこやの家の方と井澤友弥君のおじいさんの指導のもと田植えをしました。また、柳澤舞さんのおじいさんも朝、田の水が多いことに気が付かれて田の水を抜いて田植えをしやすくしてくれました。感謝です。

子どもたちは、手で植える紐を張り紐に赤い玉がついている所に稲を植えていきました。ねこやの家の方が「今年の5年生は丁寧に植えていますね。昨年よりきちんときれいですよ。」とほめられました。

 

26日 理科 バケツ稲を作りました。    

理科の授業で、バケツに稲を植えて観察する教材に取り組みました。学校でも稲を育てます。

バケツに稲を入れます。

 

1 日光に当て肥料を入れたバケツ稲 

2 日光に当てるが、肥料は入れないバケツ稲 

3 日陰に置き、肥料は入れたバケツ稲

 

3個ずつ全部で9個協力して作りました。できたバケツ稲は、理科室の前と理科室の廊下側に置きました。これから生長の違いを観察します。