2009年6月26日(金) 6月26日 小学校生活最後の音楽会

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6月26日(金)に6年生にとっては、小学校生活最後となる音楽会が行われました。

それでは「音楽会の見どころ・聴きどころ」をちょっと紹介しますね。
入場 「ドレミの歌」  ......6年生はステージの上で歌い、1~5年生が歌いながら入場します!

第一部 開会 よびかけ(6年生)

1 二部合唱「ドレミの歌」(全校) ......6年生は高音を担当しています。

5 合奏「聖者の行進」(ひまわり学級)......Yさんが木琴を、そして6年生がリコーダーを演奏し、Mさんが指揮をします。全員で練習する機会があまりなく合わせるのに苦労しましたが、何とかそろえられるようになりました。互いの音をよく聴きながら、心を合わせて演奏します。

6 二部合唱「キセキ」斉唱「崖の上のポニョ」(PTA)......PTAの皆さんがステージに上がるまでの時間を利用して、6年生が座席の位置で「キセキ」をリコーダー三重奏で演奏します。

8、合奏 組曲「惑星」より「木星」(6松)...... クラスで一丸となって取り組んできた合奏は、組曲「惑星」より『木星』を"しっとり"と"かっこよく"演奏します。リコーダーのソロで静かに入り、数名のリコーダーが加わり、鉄琴が加わっていき、リコーダー三重奏で荘厳さを表現します。キーボードのソロ演奏が入り、そして途中でテンポや強弱が大きく変わり、最後は壮大で、迫力ある合奏で終わります。他のパートの音をよく聴いて、みんなで心を合わせて演奏します。

休憩の後 第二部 

10 二部合唱「この歌を贈りたい」(全校)......自然の命の美しさや人の命の美しさを二部合唱で歌います。1番の歌詞は、まさにこの傍陽の美しい自然を胸に抱き、いつの日か自分の道を歩き出すであろう子どもたちの姿を目に浮かべながら、お聴きください。

11 金管合奏「ラバース・コンチェルト」「ニホンノミカタ」(管楽器クラブ)......休日の管楽器講習会によってずいぶんとレベルアップしました。「ラバース・コンチェルト」では、ゆったりとした音の流れをお聴きください。スノーコンサートや学習発表会の時と比較して聴いていただければ、成長ぶりを実感していただけるのではないでしょうか。そして子ども達が大好きな「ニホンノミカタ」では、乗りのよさと、全体の音のまとまりを大切に、気持ちのそろった迫力ある演奏をお楽しみください。

17、二部合唱「君の笑顔が好きだから」(6松)......最後なので、「ぜひとも一生心に残る曲を!」ということで、合唱曲はNHK合唱コンクールにも対応できる難易度も高い二部合唱「君の笑顔が好きだから」を歌います。バラード風の歌詞と、どことなく切なくドラマチックな曲想のこの歌。歌い出しては、友だちの語りかける気持ちを出してゆったりと、転調後は友だちの気持ちを明るく引っ張っていく感じに弾んで歌いたいと思います。"きれいにソプラノとアルトが重なり合うハーモニー"でしかも"歌詞のストリー性を伝えるために言葉をはっきりと"歌い、そして"出だしと最後の伸ばしを指揮を見つめて"心を合わせて歌うように心がけます。そして、何より友だちが微笑んでくれる
ように、自分も笑顔を忘れないように歌います。