2009年10月21日(水) 5年生稲刈り、脱穀がんばりました。
傍陽小学校5年生は、学校田(心耕田)で、6月に植え大事に育てた稲の稲刈りと脱穀に取り組みました。
稲刈りは、10月6日(火)に行いました。台風が来ていて、少し心配しましたが、クラス全員で協力して稲を刈り、わらで束ねて、畦にかけました。子どもたちは、稲を束ねることが難しかったですが、がんばりました。次の日が台風上陸でしたので、いい日に稲刈りを行うことができました。
脱穀は、20日(火)は、手と割り箸で脱穀に取り組んだ後、足ふみ脱穀機に取り組みました。昔の脱穀の大変さを実感しました。最後、わらの後片付けが大変でした。
21日(水)は保護者の脱穀機を使って脱穀しました。現代の機械は、とても早く、もみだけをきちんと分けてくれます。前日の苦労からみるととても楽な作業となりました。
全部で80㎏のお米が取れました。この後、収穫したお米をどのように調理して全校のみなさんに配るか学級で話し合って、決めていきます。
この稲作の学習では、保護者の方の支援がたくさんあり、子どもたちは、感謝しています。
手と割り箸で脱穀 足ふみ脱穀機で脱穀 現代の機械で脱穀


