2024年7月25日(木) 着衣泳を行いました(5年)
着衣泳を行いました。いつも通り水着での水慣れをした後、運動着の上下を着て水の中に入りました。「重い!」「動きにくい!」という声があちこちから聞こえました。プールを歩いたり、クロールや平泳ぎをしてみて、服を着たまま水の中で動き続けようとすることは難しいことを体感しました。
「服を脱げばいいのかな?」という声もありました。どうすれば助かるかを考えていると思いました。しかし、服は脱がない方がいいそうです。服は体温低下や外部損傷から保護してくれたり、服の中に残っている空気によって浮きやすかったりもするそうです。(海上保安庁ホームページより)
万が一、服を着たまま水に落ちてしまったら、泳ぐことより、浮き続け助けを待つことが大切だそうです。そこで、服を着たままの背浮きを練習しました。ペアになって、体を支え、背浮きの姿勢が取れたら手を離します。慣れてくると一人でも背浮きができるようになった人もいました。