2024年9月 3日(火) 器作りに挑戦しました。(5年)
地域の方に来ていただき、器作りを教わりました。図工での焼き物作りにむけて、子どもたちは、事前に作った器を直接見たり触ったりなどして感じました。そして、「自分たちの作った器に何かを乗せて使ってみたい。」「5年生の田んぼで育てている米をチャーハンにして乗せたい」といった願いをもちました。
そんな子どもたちの願いも伝えてあったので、まずはチャーハンを乗せられそうなお皿を作る方法を教わりました。その後、粘土の面白さを味わえるようにと、自由制作分として用意してくださった別の粘土で、思い思いの物を作りました。カップの形を目指す子、先ほどとは違う形のお皿を作る子、教わった「かえる」を作る子、どの子もじっくりと粘土と触れ合いました。
粘土の色が違ったけれど、混ぜてはいけないのかな?といった疑問。焼き上がってくることへの期待。教えてもらったみなさんへの感謝。普段使っているコップも作るのが大変なんだという気づき・・・。振り返りカードからは様々な視点でみんなが感じたことが読み取れました。
乾燥したところで、千古の滝窯へ運び、焼いていただきます。窯詰めや窯焚きの様子も見てみたいですね。