2024年9月24日(火) 目の健康のために~保健指導~(2年)
発育測定と一緒に視力検査も行いました。その後、養護の先生から目についての保健指導をしていただきました。「涙はどんな時に出る?」と尋ねられて、「痛いとき」「悲しい時」「感動した時」...といろいろ出ましたが、「うれしくて出てくることもあるんだよ」と教えてもらうと、「え~?!」と子どもたち。涙は泣いている時だけでなく、普段からいつも出ていて、みんなの目を守るためにたくさんの役割があるということを教えてもらいました。涙が出てくるところと涙の出口(涙点)の場所も教えてもらい、一人ずつ鏡で自分の涙点を確認しました。目頭に針の穴くらいの小さな穴を見つけることができました。最近は子どものドライアイが増えているそうです。「目を潤して目玉を動きやすくする」「ばい菌の感染を防ぐ」「汚れやごみを洗い流す」「目に酸素や栄養を届ける」というすごいお役目がある涙ですが、その効用をもらえないとしたら大変なことです。視力だけでなく、こんなところにも気を付けていきたいですね。目は一生使うものです。ぜひ今のいい目を大事にしていってほしいなぁと思います。