2024年11月25日(月) 自分がSOSを出せる、 サポーターを見つけよう!(5年)
発育測定がありました。その後の保健指導では、養護の先生から「自分がSOSを出せる、サポーターを見つけよう!」という題で進めていただきました。思いつく存在を付箋に書き出し、シートに貼っていきました。いつでも相談できる存在なのか、機会があれば相談できる存在なのか。自分より目上の人なのか、自分と近い年代や年下の人なのか。支えとなってくれる存在はどんな存在なのかを自分自身で改めて見つめながら取り組みました。この取り組みを通して、「意外に相談できる人が多かった。」「家族が多かった。」「相談できる人はそんなに見つからなかった。」などと、それぞれの率直な感想が語られました。養護の先生からは、自分が相談できる人がパッと思いつけたことが大事で、量の問題じゃないということや、あなた自身も誰かのサポーターであることをお話してもらいました。前回の「SOSの出し方教室」のお話に引き続き、自分の支えとなってくれる人を想起した今回の活動は、5年生の子どもたち一人ひとりの大きな財産になったことと思います。