2018年12月 7日(金) 5年生 収穫祭 『自分たちで育てたもち米でお餅つき』
5月の代かきから始まり、田植え、稲刈り、脱穀と自分たちで育ててきたもち米。
その大切なお米を使ってお餅をつき、収穫祭を行いました。
今回、子どもたちは4つの係(実行委員・会場、お餅をつく、味をつける、豚汁)に分かれて準備や本番の活動を行いました。
つく係の子どもたちは重い杵を一生懸命に振り下ろし、力一杯ついている表情が印象的でした。
豚汁作りでは、お手伝いのお母さん方にリードしてもらいながらも手際よく作ることができました。
味付けの係の子どもたちは、あんこ、きなこ、ごまの3つの味を分担し、協力して味付けができました。
また、できたお餅を友遊学級の2年生や、お世話になった方々に感謝の気持ちを込めたメッセージを添えて届けることができました。
届けた先では、どこでも喜んでいただくことができました。
収穫祭はハキハキとした実行委員の進行で進みました。学年みんなでそろって食べたお餅。
自分たちで育てたお餅の味はとても美味しいと感じたようです。
学習発表では、各クラスの代表による「米作りの思い出」の作文と、学年合唱『空のように青い心で』を発表しました。
お世話になった方々に感謝の気持ちを込めたきれいな歌声が響きました。
田んぼ関係の活動もこれで一段落です。多くのことを学び、貴重な経験のできたよい活動となりました。