2008年9月10日(水) 満開の桜が散り始める木の下で優雅に野点を体験!

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 4月25日(金)の3~4校時に、5年生は「花見茶会」を体験学習しました。日本の伝統文化である茶の湯の体験学習は、本校の卒業生でもある茶道の師匠松田初江さんを講師に、4年前より行われるようになったもので、5年生は今回が初体験となります。特に今回は季節柄、前庭の満開の桜の花の下で、野点(のだて:屋外でお茶を点てる)を行いました。
 小学校での国際理解学習において、異文化を学習し理解していくには、まずは自国の文化を理解し尊重していくことが大切になってきます。そこで、日本の伝統文化である茶の湯を、しかも日本を代表する桜の花の下で、情緒あふれる体験できたことは、本当に貴重な学習になりました。また、茶道は「礼に始まり礼に終わる」とも言われますが、所作振る舞いや礼法、背筋を伸ばした姿勢等も学ぶことができました。