2009年5月22日(金) 5月22日 地域の歴史的史跡を訪ねたふれあい登山を実施!

090522.jpg天気予報では心配されたお天気ですが、最後まで雨に降られることなく、薄曇りの絶好の遠足日和に恵まれ、6年生にとっては「最後のふれあい登山」を無事に終えることができました。
  ふれあい登山は、平成19年度より伝統的な「峰山の天狗岩や天池を目指すコース」とふるさと真田のよさを再発見しようとする「地域の歴史的史跡等を巡るコース」を隔年で実施することになりました。今年度は「地域の歴史的史跡等を巡るコース」の年にあたり、5・6年のコースは行程約12㎞の真田本城跡から真田氏歴史館・御屋敷公園を巡るコース。自動車でも手軽に行けるコースでありましたが、保護者の方や地域の方の参加も昨年同様6名の方が一緒に行ってくださいました。一昨年の大河ドラマ「風林火山」、そして今年の大河ドラマ「天地人」と、この真田氏歴史館に関係のある人物が登場しているので、子どもたちにとっても歴史への興味関心を大いに引きつける機会となりました。行き帰りは車道に面した狭い歩道を歩いたので、友だちや地域の方と一緒に並んで交流しながら歩くということはできませんでしたが、最初の名刺交換や真田本城跡、御屋敷公園では交流をして楽しむことができました。また、真田本城跡では山城の特徴やこの地の地理的立地条件のよさを実際に四方を眺めることで実感できたり、真田氏歴史館では真田三代の歴史について見学でき、ふるさと真田の歴史を知ったりすることができました。昼食は地域の方、引率の先生方、5~6年生が混じり合ってなかよくおしゃべりをしたり、お弁当のおかずを交換しながら食べていました。おうちの方が作ってくださったお弁当は本当においしそうでした。朝早くからのお弁当作り、ありがとうございました。お弁当を食べ終わった後は、みんな余力が残っているとみえて、鬼ごっこやかくれんぼをするなど、とても元気に飛び回っていました。