2009年10月16日(金) 10月16日 参観週間で授業交換の様子や英語活動も公開

10月13日(火)~16日(金)まで参観週間がありました。保護者の方ばかりではなく、祖父母の方、地域の方などたくさんの方に参観していただき、大変ありがたく思っています。授業の他にも、朝の会や休み時間の様子、そして中央廊下に展示されてあった校内図習展の作品の数々等をご覧になっていただきました。6年生の場合(他の学年も同様ですが)は、やはりマラソン記録会があった最終日の16日(金)に参観者が集中したようです。
 さて、この参観週間中、マラソン記録会を除くと、教室での参観者が一番多かったのが、授業交換で5松担任のA先生が行っていた算数「体積」の授業でした(6松の場合)。担任以外の先生が行っている授業を参観できる機会でもありましたので、多くの方々が参観されたようでした。一方今回担任の授業で参観者が一番多かったのが、新しく導入された外国語活動の授業でした。昨年度までの外国語活動の取組は、総合的な学習の時間の国際理解教育の一環として、ALTのティム先生が学校訪問した際に、年間数時間簡単な英会話を楽しむ程度でした。新学習指導要領が完全実施される平成23年度からは、小学校5・6年生に総合的な学習の時間とは独立した外国語活動の時間が、年間35時間(週1時間)実施されるようになります。今年度と来年度は新学習指導要領の移行期間にあたり、真田中学校区の小学校では、5・6年生とも今年度は年間15時間、来年度は年間25時間を外国語活動にあてることを決め、カリキュラムもほぼ足並みを揃えるようにしてあります。学級担任が行う外国語活動の授業ということで、やっている方はまだまだ"ちょっと冷や汗もの"なのですが、授業後に、参観された(一緒に参加された?)保護者の方から、「とても楽しい授業でした!」などと声をかけていただき、ホッとした次第でもあります。ありがとうございました。