2009年10月19日(月) 10月19日 紅葉茶会~自分の作った茶器でお茶を点てる~

091019.jpg 昨年の「花見茶会」の野点が略式だったのに対して、今年は会議室をお座敷に見立てて、掛け軸やお香などを準備し、いわゆる正式な茶会の雰囲気を味わいました。また、6年になり歴史学習をしているということで、お茶の歴史や千利休の話など5年の時には話されなかった内容についても教えていただきました。そして、今回の「紅葉茶会」のメインはなんと言っても、自分たちで作った茶器を使ってお茶を点てたこと。一人ひとりの茶器の大きさも違うので、粉を入れる量やお湯を入れる量もそれぞれだったので、もちろん味も様々。でもそれがまたいい思い出、いい経験になったと思います。

★3・4時間目に「紅葉茶会」がありました。1回目は、「花見茶会」の復習のような感じで、お茶の先生に点ててもらったお茶を、去年習った作法を思い出しながらいただきました。2回目と3回目は、自分が桜窯で焼いた茶器に、自分でお茶の粉とお湯を入れて作りました。自分で最初に点てたお茶はとてもにがかったです。2回目はやり方になれたのか、すぐにあわもたったし、あまりにがくありませんでした。とてもいい「紅葉茶会」になりました。松田初江先生、ありがとうございました。(児童作文)