2009年2月23日(月) 10月24日NHK長野放送局と信濃毎日新聞社を見学

081024.jpg 24日(金)の社会見学では、午前中NHK長野放送局へ見学に行きました。社会科の「放送局の働き」の単元では、「放送局で働く人々がそれぞれ互いに連携を取り合い、情報を正しく、速く、わかりやすく伝える工夫や努力をしていることを調べようとする」ことを学習します。一昨年・昨年のNHK長野放送局の見学では、「みんなのスタジオ」という生番組に出演して校歌を歌ってきましたが、番組や番組内容の改編で今回は出演はなし。そのかわりにじっくりと放送局内を見学していました。多数のモニターで番組を作っていく調整室を覗いたり、3Dシアターで映像を見たりしました。一番興味深く体験したのは天気予報でも使用されているクロマキービデオの映像体験でした。

 午後は、信濃毎日新聞長野製作センターを見学。新毎夕刊のできあがりを見つめる目はキラキラ輝いていました。まず、一緒に見学した東伊那小と合同で会議室において、概略の説明やDVDの映像を見ました。その後、学校ごとに分かれて見学しました。巨大な輪転機やAGV(新聞を運ぶピンクの車)など最新の設備が並ぶ工場の中を、機械のすぐ近くまでいって「インキは一日でどのくらい使うの?」「紙の重さは?」と盛んに質問していました。