2009年11月26日(木) 11月26日 フェスタそえひで「ふるさと傍陽に伝わる願いを探る」

IMGP1865.jpg26日(木)に「フェスタそえひ」が行われましたが、本当にたくさんの方々に来ていただき、ありがとうございました。「ふるさと傍陽学習」の学級全体の学習課題を「ふるさと傍陽に伝わる願いを歴史・史跡・文化・民話等から探ってみよう!」に据え、そこから「ふるさと傍陽」に関わることを6つの切り口から追究することができました。「傍陽に残る城址・民話のこと」「傍陽小の歴史・金縄学校・実相院のこと」「真田氏や真田十勇士のこと」どのことも「傍陽地区に愛着をもち、地域に誇りを持てる大人」になるために大事な学習です。
  長野県人が大学進学や就職などで都会に出ていくと、きまって「あなたは長野県出身だから、当然スキー(スケート)はできるよね(上手だよね)」と聞かれるそうです。さらに「上田市出身なら、真田幸村のことを詳しく知っているよね」とも聞かれるようです。みなさんが大人になってから、この傍陽で暮らす人もいるでしょうし、都会に出て暮らす人もいるでしょう。どちらにせよ、みなさんのふるさとは、「傍陽」であり、「真田・上田市・長野県」であることは間違いのないことなのです。まずは自分が育ったふるさとのよさを知ることが何よりも大切なことになってきますね。