2013年1月29日(火) 子ども達の姿を見つめて

 3学期が始まった週に「通学路安全安心サポート」の皆様が、通学路の要所で子ども達の安全指導に立ってくださいました。先日、その方から学校にお電話をいただきました。内容は「傍陽の子ども達は、街頭指導員が立っていても、一人一人自分でしっかり手を挙げて、安全確認をして横断ができている。また、『おはよう』の挨拶や止まった車の運転手さんの方への『ありがとう』がしっかり言えていて、感心しました。」と、いうことでした。

 さっそく、子ども達にこの言葉を伝えたところ、さらにはりきって「安全確認や挨拶」をがんばっています。

 普段、あたりまえのように見ている子ども達の姿の中に、成長や努力の姿があります。その姿を見つけ、声がけしていくことにより、子ども達は自信を持ち、さらによりよく伸びていく意欲を高めていきます。安心サポートの方の言葉から、子ども達のよさを見つけて、伸ばしていくことの大切さを実感しました。さらに、保護者・地域の皆様からの声を良いところも、改善すべきところも真摯に受け止めて、子ども達の成長に生かしていきたいと思います。今後とも、ご支援ご協力をお願いします。

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 雪遊びを楽しむ子ども達