2013年4月23日(火) 「聞く」ことの大切さ

  4月12日は、本年度初めての授業参観でした。授業では、保護者の皆様に、子ども達が友達とともにがんばっている姿をたくさん観ていただけたかと思います。本年度は、「聞き合う」ということを学習活動で大切にしています。どの学年の授業でも、お互いの思いや考えを聞き合う姿があり、自分の考えを広げ、深めていた子ども達でした。
 また、4月10日には、全校で避難訓練を実施しました。今回は「授業時間中に火災が発生した場合」を想定しての避難です。火災発生の放送をよく聞いて、1年から6年までみんな、落ち着いてすみやかに校庭に避難することができました。
 このように「どこで火災が起こっているか。」しっかり聞くことによって、どこを通って避難するのがよいか考え、行動し、自分の命を守ることができます。
 「聞く」ことは、大切な情報を得たり、自分の考えを広げたり、表現方法を豊かにすることにつながります。日々の授業で、様々な学習活動で、「聞き合う」場を大切にして「聞く力」を伸ばしていきたいと思います。

SANY0653.JPG

避難訓練でしっかり話を聞く子ども達