2024年7月25日(木) 夏休み中のカナヘビ(2年)
今週は、カナヘビを夏休み中にどうするかを考えました。逃がすという子もいれば、夏休み中飼うという子、数匹飼って後は逃がしてあげる、卵は持ち帰るという子もいて、それぞれの子が自分とカナヘビについて向き合いました。カナヘビを逃がすとき、「元々いた場所に逃がしてあげたい」という子が多くいて、カナヘビにとって一番いい場所を考えてあげている姿に驚きました。少し寂しそうな表情をしながら、逃がした後「ばいばい」とカナヘビに手を振る子。逃がした後じっとそのカナヘビが逃げていくのを見つめる子。今まで使っていたかごを丁寧に掃除し、しっかり洗ってベランダに干す子。お家に持って帰るための小さなかごに、夏休み中のカナヘビのお家を作る子。それぞれの姿勢からカナヘビへの愛も感じました。