2024年8月30日(金) あついけど、気持ちがいいな!(2年)
遠いお散歩で千古温泉に出かけました。まず、長小前から路線バスに乗り、真田自治センター前で降りました。バス停で、「まだかな~まだかな~」とバスの来る方向をワクワクと見る子ども達。ついにバスが来ると、「バスだ!!」と大きな声で言い、ドキドキしながらバスに乗り込みました。温泉までの道のりには、真田図書館、消防署、図書館などがありました。いつものさんぽコースとは見える景色がちがい、ひとつひとつ自分の思い出や気持ちを伝えあいながら歩く姿がありました。温泉に着き、中に入った瞬間硫黄のにおいが建物いっぱいに広がっていました。「わーいいにおい」という多くの子たち。2年生の子たちにとって、"硫黄のにおい"がいいにおいと感じるんだなと驚きました。また、事前に学習した、入浴のマナーを守りしっかり温泉に入ることができました。割と熱い湯の温泉ですが、水でシャワーを浴びたり、涼んだりしながら温泉を楽しんでしました。帰り道、水遊びをする予定だった千古の滝を見ました。「きれい!」「すごい、気持ちがいい」と滝を見て、喜ぶ多くの子の姿がありました。この日もやはり水量が多く、入れる川の状態ではありませんでしたが、こんなに大きな滝があって、きれいな水が流れる地域の川に愛着を持ってくれるといいなと思いました。バス停までの帰り道、田んぼの畔にたくさんのカナヘビがいることを発見。「歩くのがつかれた。暑い」と嘆いていたことが嘘のように「ここすごい!」とカナヘビ取りが始まりました。カナヘビには目がない子ども達。とても楽しそうでした。この校外学習を通して、新たな長の魅力を感じてくれたらいいです。