2024年11月19日(火) 読んで作るのは難しい!(2年)
国語では「紙コップ花火の作り方」という単元を学習しています。この文章には紙コップ花火の作り方が4つのまとまりで書かれています。自分で文章を読みながら紙コップ花火を作ってみました。ゆっくり大事な言葉に注目しながら読むことができれば、正しく紙コップ花火を作ることができますが、つい大切な言葉を読み飛ばしたり、写真しか見ないで作ってしまったりするとうまく完成しません。文章をしっかり読むということが大切です。まず、必要な道具を集めるところから作業は始まります。作る前の紙の大きさ選びを大切です。文章には「教科書より少し大きい紙」「長方形の紙」と書かれていいますが、その部分を読み飛ばしてしまっている子は、「大きすぎてだめだ」とうまく作ることができませんでした。「難しい~」という子も多くいました。翌日、大事な言葉『順序を表す言葉』『数』『位置』『長さ』に注目しながらもう一回文章を読み、班のメンバーみんなでもう一度文章を読み返しながら紙コップ花火を作ってみると、紙コップをうまく作ることができました。大切な言葉を見つけながら、作ることが大切だと感じた子ども達。次は、自分でおもちゃの作り方を説明する文章を書いていきます。今回、大事にした言葉を自分の書く文章にも入れながら書いていきたいと思います。