2023年9月14日(木) 大きなつぶやき79 横断歩道ルール・マナーアップ運動
長野県では、毎年9月1日~31日まで「横断歩道ルール・マナーアップ運動」を展開中。
9月以降は、帰宅時など交通量が多い時間帯が夕暮れ時や夜間となり、
例年、横断歩道の横断中の事故が多発する傾向にあります。
横断歩道におけるマナー等をさらに向上させ、ドライバー、歩行者の両面から事故防止の
徹底を図るため「横断歩道ルール・マナーアップ運動」を行っているとのことです。
歩行者にとってのポイントは以下の3つ。ぜひ意識してみてください。
① 横断しない時は、横断歩道の近くに立たない。
② 横断する時は、大きく首をふって左右の安全確認をする。
③ 手をあげるなど、横断する意思を明確に伝える。
前日もつぶやきましたが、「信号機のない横断歩道」を渡っているほとんど友だちが、
手をしっかりとあげ、車が一時停止したことを確認した後、左右を確認して、渡り切ったところで、
止まってくれた運転手さんに「ぺこり」と、または「深々」と会釈・礼をしていました。
車の運転手さんは、窓を閉めている方が多いので、「ありがとうございました」という声よりも、
「会釈をする」「礼をする」という姿・行為の方が相手に感謝の気持ちが伝わるのです。
この東小学校のお友だちの素敵な姿を「押しボタン式の信号のある横断歩道」にも広げていきたいと
北門前の「押しボタン式の信号の横断歩道」に立って見守っていると、
さっそく渡り終わった後に、会釈やお礼をしている人がたくさんいました。
「めざせ!あいさつ名人」の9月のめあて「えしゃく(れい)をして あいさつしよう」
の取組が確実に広がっている姿に、今日も「にっこり」笑顔でさわやかな朝を迎えました。