2023年9月19日(火) 大きなつぶやき81 多文化共生とグローバルな視野
外国から日本に来て、言葉も習慣もわからない子どもたちが、家の近くに学校へ通う前に、
少し時間をかけて安心して日本語を学べるよう、集中日本語教室「にじのかけはし」が
2006年に長野県で初めてできたのがこの東小学校です。
校内の至る所に、子どもたちも職員にとっても、自然とグルーバルな視野を広げ、
多文化共生の理解を深めたり、親しめたりしていく環境設定の工夫が見られます。
本校の職員トイレの表示です。毎日何気に何回も目にしています。
日本語指導教室の掲示物(左)と児童昇降口の掲示物(右)です。
自国の伝統的な文化を理解する・尊重することは、もちろん大切なことなのですが、
これからの時代、できるだけ早い段階から、このように世界中の様々な文化を尊重した、
より広い視野をもつための環境設定ということは本当に大切なことだと感じております。