2023年10月27日(金) つぶやき107 「挨拶の扉」~挨拶の見える化の試み~
今年度3回目となる全校児童が体育館に参集しての「校長の大きなつぶやき対話集会」(校長講話)。
今日のつぶやきの内容は、以下の3つ。(話の内容の詳細は後日発行の「学校だより」を参照)
今日のつぶやき 「あいさつの扉」
1 あいさつの意味 「相手に近づき、心をひらくこと」
2 あいさつの見える化 ~キャッチボール~ を通して
3 相手に伝わるあいさつ 「なかよし月間に向けて」
今回は、4月からずっと話したかった「挨拶」についての話です。
特に力を入れたのが「2 あいさつの見える化」です。
挨拶も聴覚的なものではなく、視覚化したかったので、
なかよし委員の皆さんに協力してもらいながら、ボールを使いながら、
普通の挨拶・声の小さな挨拶・反応が返ってこない様子・声が大きすぎる挨拶等
4つのパターンを行い、2人でのキャッチボールでその様子を表してみました。
なかよし委員の皆さんがとてもいい動きをしてくれたので、
全校の児童も大変よく分かったようで、変化にも気づいてくれたようです。
授業でも「視覚化」が叫ばれていますが、話すだけでなく、
ひと手間かけるとわかる場合が多々あると思います。
来週からの朝や帰りの挨拶等をとても楽しみにしています。