2023年11月16日(木) つぶやき 保護者に向け校長が大きくつぶやきました!
【校長の大きなつぶやき122「保護者に向け校長が大きくつぶやきました!」】
11月16日(木)の人権同和教育授業参観後、体育館に参集してのPTA講演会ではなく、
オンラインでの「校長講話」(校長室から各教室へ)を実施しました。
特に「保護者向け講話」といった内容ではなく、保護者の方に気軽に耳を傾けてもらえるように、
いつものように「校長が大きくつぶやいた」といった内容でした。
「大きなつぶやき」の最後に保護者の皆様へのお願いとして以下のような内容を話しました。
今年度もPTA総会は参集ではありませんでしたが、もし機会があれば、
「①保護者ではなく、学校サポーター」ということと、
「②学校への文句は受け付けません」という2点について話すつもりでした。
この2点については、5月のPTA理事会の際にお話しさせていただきました。
「①保護者ではなく、学校サポーター」については、
「ご家庭では保護者ですが、学校ではすべての子どもの教育を共に支えていただく
サポーターとなっていただきたい」と依頼したいと考えております。
自分の子どものみに視点を当てて学校を見るのではなく、学校の教育活動全般に目を向け、
よりよい学校教育推進を支援する一員となる当事者意識をもっていただきたいと願っております。
また「②学校への文句は受け付けません」については、①とも関連しますが、
「学校への文句は受け付けません。しかしながら、学校をよりよくするための
ご意見は大歓迎ですので、どんどんお寄せください」というものです。
保護者の皆様は、単に文句を言うのではなく、どうすべきか、どうしてほしいか、
改善点まで考えて学校にいらっしゃるのではないかと思います。