2023年12月 4日(月) つぶやき「寺子屋六文銭」まずは音読暗唱道場冬の陣

【校長の大きなつぶやき133「寺子屋六文銭を開講」まずは音読暗唱道場冬の陣】

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「ひんがしっ子」のための幸村校長による「寺子屋六文銭」

今まで4月から10月ぐらいまでは、廊下側の校長室の戸を開けておいたので、

廊下を通る子どもたちがよく校長室にいる私にあいさつしたり、話しかけたり、おしゃべりしたり、

また、校長室にも気軽に入ってきてくれたりでしたが、

11月あたりから、寒さのため、戸を閉めるようになってからは、特別な用事のない限りは、

子どもたちがすっかり校長室に立ち寄らなくなってしまいました。

そこで、子どもたちがだれでも校長室に自由に訪れることができるきっかけを作ろうと、

校長室にて、「寺子屋六文銭」を開講することにしました。

一番手軽に始められるのが、子どもたちに私の方から「暗唱の課題」を出して、

暗唱できた人は、私に聞いてもらい、認定してもらう取組です。

音読・暗唱は昔から声を出すことで「脳を活性化させる!」と言われています。

〇暗礁にチャレンジすることで「知識・技能」の習得  はもちろん 

〇朗読表現を工夫することで「思考・判断・表現」の育成  にもつながります。

 しかし.........

〇最も重要視することは「主体的に学習に取り組む態度」学びに向かう力・モチベーション

◆この取組・ミッションは「この指止まれ方式」で展開(やりたい人・チャレンジしたい人が取り組みます)

12月にスタートさせた今回の取組は、名付けて

「音読暗唱道場 冬の陣」

「三の丸の課題」に取り組み、スラスラ暗唱できるようになったら校長室で挑戦・認定

「二の丸の課題」に取り組み、スラスラ暗唱できるようになったら校長室で挑戦・認定

「本丸の課題」に取り組み、スラスラ暗唱できるようになったら校長室で挑戦・認定

④「音読暗唱道場 冬の陣」達成⇒校長室の椅子に座って記念撮影・一日東小学校長の任命

                「暗唱達人認定証」をもらう

校長室に訪れる子どもたちとたくさん話をして、できるだけたくさんの子どもたちの名前を覚えたいな。