2024年3月 7日(木) つぶやき 「ありがとう」は魔法のことば

【校長の大きなつぶやき186 「ありがとう」は魔法の言葉 】

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 昇降口から北校舎1階廊下へ続くところにこの「ありがとう」のボートが飾られています。

これは、6年生が「6年生を送る会」の自分たちの発表のために製作し、

終了後、在校生や先生方に対してのメッセージとして、6年生が掲示したものです。

コロナ禍の中、「ありがとう」や「有難い」の反対の言葉って何?とよく問われました。

「『有難い』の反対は『当たり前』」

コロナ禍を経て、何が当たり前なのかを考える機会が増えました。

「ふだん、当たり前だと思っていることに、『ありがとう』って思えることが大切だね。」

3学期始業式の際に、「お世話になった人やもの「感謝」することを

大切していこうという話をしたのを子どもたちはよく覚えていました。

「~~にありがとう」をちょっと考え合いました。

自分の家族、学校の先生、友だち、6年生に、...いろいろ思いつきました。

問い:「ありがとう」の言葉がなぜ「魔法の言葉なんだろう?」

答え:①自分を成長させてくれる言葉 

   ②幸せに気づかせてくれる言葉 

   ③やさしい気持ちにさせてくれる言葉 

「ありがとう」が飛び交う、あたたかな学校づくりをこれからもいていきたいと思います。