2024年3月15日(金) つぶやき 終業式の話~自己成長感・自己肯定感~
【校長の大きなつぶやき193 終業式にて「自己成長感」「自己肯定感」】
本日の朝活動の時間、体育館に全校が参集して、三学期終業式を行いました。
今年度は「つながっている」ことが実感できる学校~響く「挨拶」輝く「笑顔」
そして「成長」と「自信」~をメインテーマに掲げて教育課程を推進してきました。
特に「挨拶」についてはここ数年本校の重点項目の一つに位置付けられてきております。
「つながっている」ことができたかについて、「挨拶」を窓口に振り返ってみましょう。
毎月の「あいさつステップアッププロジェクト」の振り返りカードから
「自分の挨拶」への自己評価から分析してみました。
「よくなった」と感じている児童が全体の94%に達しています。
自分自身の挨拶の取組に「自信をもっている児童・成長を
感じている児童」はかなりの割合になります。
この数値は、ただ単に「挨拶ができるようになった」「挨拶が上達した」
というものを表しているだけでなく、
「自分の成長を自分自身で感じ取ることができる」⇒【自己成長感】
「自分が頑張ってきたことを自分自身で認めることができる」
⇒【自己肯定感】ことも意味しています。
そして「自分自身に自信がもてる」「自分自身が更に好きになる」
ことにもつながっていくものです。
子どもたちの意識の中に、今年度のテーマ「つながる」を何とか
「やり遂げることができた」という確かな達成感・成就感を
感じ取ることができました。【後略】