2024年4月25日(木) 大きなつぶやき⑱「春なのにもう紅葉!?」

校長の大きなつぶやき⑱ 「春なのにもう紅葉!?」

P1170928.jpg P1170929.jpg

P1170930.jpg P1170931.jpg

桜の花をはじめ、つい先日まで満開だった花々も散り、

校内の様々な木々が芽吹き、新緑の季節を迎えました。

樹々に芽吹き始めた瑞々しい葉っぱの色々は、黄緑色よりも淡い「萌黄色」。

萌黄色(もえぎいろ)とは、春先に萌え出る若葉のようなさえた黄緑色のことです。

平安時代から用いられた伝統ある色名で、別に『萌木』とも表記します。

ところが、中庭と管理棟前の椛(もみじ)?楓(かえで)?は

この若葉の時期に、なぜか紅葉真っ盛りの「紅(くれない)」の色(上記写真参照)

早速、これを発見した子どもたちが、

「春なのに何でもう紅葉しているの!?」の声。

こういう「なぜ?」「どうして?」という発想・思考・着眼点って大切ですよね!

子どもたちの探究心が更に深まっていきます。