2024年5月24日(金) 大きなつぶやき㊲ 学校は地域とともにあるという自覚
校長の大きなつぶやき㊲ 学校は地域とともにあるという自覚
5月24日(金)16:00より東小第1回CS学校運営委員会が開催されました。
昨年度は実質4年ぶりの立ち上げということもあり、人数を絞って
12名(地域側)+5名(学校側)の17名編制で立ち上げましたが、昨年度の
よさ・充実ぶりを反映して、今年度は、地元市議会議員・自治会長代表等の方々にも
加わっていただき、16名(地域側)+8名(学校側)の24名編制に拡充しました。
今回は初回でしたので、「委員の委嘱」の他、議題としては「運営委員会組織」
「運営委員会年間計画」「情報交換」等が中心でしたが、早速
子どもたちの放課後の安全な居場所、安全安心な登下校、学校の教育活動の活性化等
初回とは思えない活発な話し合い、意見交換がなされました。
今年度のグランドデザインでいえば、学校運営委員会が一番かかわってくるところが、
重点3「つながる・広がる学校」の「2 地域・保護者との横のつながりを広げる」
〇もっと「開かれた学校」「ひんがし応援隊」の充実・学校運営委員会/ボランティア募集
〇地域すべてが「まち学校」⇒外部講師の授業支援/クラブ活動・コミュニティルーム活用
上田市及びこの東小学校があるこの地域の将来は、
まさに学校での「人づくり」と密接にかかわっております。
「まちづくり」と「学校づくり」は将来を見通しても、大変深くかかわっていくもの。
そのために、この学校運営委員会を基盤として、
「社会に開かれた教育課程の実現」を図っていきたいと考えております。
この地域の方々はどのような人を育てたいと願っているのか、
そのためにどのような力をつけるべきなのか、この地域に学ぶということは、
ゆくゆくはグローバルな人材を育てることになっていくことにもつながっていきます。
学校は、常に「子ども」と「地域」を見て、学校運営をしていきます。
何卒、この学校運営委員会の場(...いつでもどこでも)で、知恵を出し合い、
子どもたちにとってよりよい活動が展開できることを期待しております。