2024年9月18日(水) つぶやき101 「行為の意味」について考える
校長の大きなつぶやき101 「行為の意味」について考える
2学期最初となる「校長の大きなつぶやき対話集会9月」(校長講話)。
今日のつぶやきの内容は、以下の3つ。
1 夏休みの自由研究のすばらしさ なぜ?」「どうして?」の探究を!
2 横断歩道でのマナー 止まってくれた運転手さんへのお礼のすばらしさ
3 2学期始業式「努力・挑戦を続ける」を受けて「行為の意味」のお話
対話集会なので、いろいろと子どもたちに合間合間に問いかけるのですが、
時間の関係(短さ)や人数の関係(多さ)で、教室での授業のように、
グループごとに対話を重なることなど、なかなかうまくいきません。
「『心』は誰にも見えないけれど、『こころづかい』は見える。
『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える。 その気持ちをカタチに。」
東日本大震災以降、ほとんど毎日、テレビでACジャパンのCMで流れているもので、
詩人で作詞家の宮澤章二さんが作った「行為の意味」という詩を紹介しました。
この言葉はとても重みのあるすばらしい言葉ですね。
被害に遭われ、大変な悲しみを抱え、厳しい避難所生活を強いられている多くの皆さんへの
「思い」を、私たち一人ひとりがしっかりと胸に刻むとともに、その「思い」をしっかりと
形(行動)に表していくことが大切なのだということを教えてくれています。
私たちになにができるのでしょう。何をすべきなのでしょう。
できることがあれば、積極的に取り組みたいものです。さあ、何をしましょう?
「行為の意味」
思いや心を伝えるには、
積極的に 言葉や行動であらわすこと
時には、勇気が必要です!