2024年9月19日(木) つぶやき102 お礼の気持ちは行動や言葉で表そう!

校長の大きなつぶやき102  お礼の気持ちは行動や言葉で表す!

  

  

 長野県では、毎年9月1日~30日まで「横断歩道ルール・マナーアップ運動」を展開中。

 9月以降は、帰宅時など交通量が多い時間帯が夕暮れ時や夜間となり、

 例年、横断歩道の横断中の事故が多発する傾向にあります。

 横断歩道におけるマナー等をさらに向上させ、ドライバー、歩行者の両面から事故防止の

 徹底を図るため「横断歩道ルール・マナーアップ運動」を行っているとのことです。

 歩行者にとってのポイントは以下の3つ。ぜひ意識してみてください。

 ① 横断しない時は、横断歩道の近くに立たない。

 ② 横断する時は、大きく首をふって左右の安全確認をする。

 ③ 手をあげるなど、横断する意思を明確に伝える。 

 先日もつぶやきましたが、「信号機のない横断歩道」を渡っているほとんど友だちが、

 手をしっかりとあげ、車が一時停止したことを確認した後、左右を確認して、

 渡り切ったところで、止まってくれた運転手さんに「ぺこり」と、

 または「深々」と会釈・礼をしてくれています。

 車の運転手さんは、窓を閉めている方が多いので、「ありがとうございました」

 という声よりも、「会釈をする」「礼をする」という姿・行為の方が

 相手に感謝の気持ちが伝わるのです。この習慣・ルーティンが定着していくと

 この行為がこの地域・この学校の風土・文化・伝統になっていきます。