2024年9月20日(金) つぶやき103 天井知らずの活躍に驚愕 51-51
校長の大きなつぶやき103 大谷翔平選手 50HR50盗塁達成 51-51に伸ばす!
「暑さ寒さも彼岸まで...」とよく言われますよね。すでに秋の彼岸に入りましたが
まだまだ暑い日が続いていますね。それでも朝夕はずいぶんと涼しくなりました。
そんな中「暑い」ではなく「熱い」話題(ニュース)が海外から飛び込んできましたね。
大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が19日のマーリンズ戦で2つの盗塁を決めたあと、
3本のホームランを打ち、今シーズンのホームランが51本、盗塁数は51に伸ばしました。
1つのシーズンでホームラン50本、50盗塁以上を達成したのは大リーグで史上初の快挙。
大谷翔平選手からは、昨年のクリスマスに「野球しようぜ!」のメッセージとともに
「大谷翔平グローブ」を3つもいただきました。
また、以下のように今年度の1学期始業式でも、大谷翔平選手の目標達成用紙
マンダラートを紹介しながら、「夢をつかむため、目標をしっかり自分で立てる」
そして、「自分から動く」(努力する・挑戦する)ことの大切さを話しました。
また、先月の2学期始業式においても、大谷翔平選手の言葉
「『できない』と決めつけないで、『できる』と信じよう」
「先入観は可能性を不可能にする。『できない』と思ったら終わり」等を
紹介しながら、2学期も「努力・挑戦を続けていこう!」という話をしたばかり。
子どもたちにとって、小学生であっても誰もが知っている人、注目されている話題の人、
興味関心を引き付ける人...を取り上げて話をすると、心にすっと入っていきます。
そう考えた時に、今は「大谷翔平選手」が何と言っても最適と誰もが思いますよね。
「大谷翔平選手」の活躍、姿や言動から、我々は常に、そしてこれからもまだまだ
学び続けられる存在だなと思っています。
大谷選手を投打の二刀流の選手に育てた栗山英樹さんは、
「50-50ということではなく、誰も成し遂げたことがない記録を達成するということは
素晴らしいことであり、うれしいことです。」と祝福のコメントしつつも、
「『翔平、それで良かったと思わないで』みたいな気持ちはあります。『あなたは、
もっとすごいでしょ』と。すごい数字ですが、僕が見ている天井はもっと高い。」
とも語っています。「『誰もやったことがない』から挑戦する」大谷翔平選手の姿勢を
まさに後押しする言葉だなと聞き入ってしまいました。