2024年10月 3日(木) つぶやき111「お互いさま」「おかげさま」

校長の大きなつぶやき111 「お互いさま」と「おかげさま」の心が「幸せな学校」に

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 日々学校生活や家庭生活を送っていく中で、「すぐに解決できない。」

 「自分一人の力ではどうにもならない。」と感じることも多いかと思います。

 しかし、まず大切なことは、一人一人の「心」の姿勢です。

 大人だから 子どもだから なんて関係ありません。

 私たちが社会(学校・家庭)生活を送るうえでは、

 どこかで必ず、誰かに支えられています。

 だからこそ、「お互いさま」「おかげさま」の心を忘れてはいけないのです。

 「お互いさま」という言葉は、自分も誰かのお世話になっていることや、

 他人のために奉仕することの大切さを自覚した時に生まれてくる表現です。

 「おかげさま」という言葉には、目に見えないところで私たちの生活を

 支えてくれている存在に対する感謝の気持ちが込められています。

 この二つの言葉を常に意識して、広く社会(学校・家庭)生活に目を向けて

 「自分にできること」を実践して、その集団や組織の一員として

 過ごしていこうという心もちをもちたいものです。 一人一人の心で...。

 そして、そのような「心」「思い」をもち続けていくと、自然に

 「心づかい」「思いやり」という行為で表れてきます。

 そのことが「幸せな学校」につながっていきます。

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