2024年12月 9日(月) つぶやき160「冬が来た!」公孫樹の木も箒になった!

校長の大きなつぶやき160「冬が来た!」公孫樹の木も箒になった!

 週末の土日には里にも雪が舞い(降り)、本格的な冬が来ました!

 今朝は寒い朝です。屋外表示は-5℃を表示していました。霜の白さが、冬を実感させます。

 高村光太郎の詩「冬が来た」がまさにピッタリです!

 『冬が来た』 高村光太郎

 「きっぱりと冬が来た 八ツ手の白い花も消え 公孫樹(いちょう)の木も箒になった...」

 の冒頭を思い浮かべながら、東小学校の校地内にある公孫樹の木を見つめてみました!

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 写真は、左から北校舎北西端(児童昇降口北側)、南校舎南西端(校庭バックネット裏)、

 南校舎南東端(コンテナ室南側)、北校舎北東端(職員駐車場側)の公孫樹の木。

 敷地内には校舎を囲むように4本の公孫樹の木が植えられていることがわかりました。

 落葉した後の樹々はなかなか注目されない存在ですが、まさに「箒(ほうき)」の形!

 空に向かって背伸びするように鋭い枝が伸びた箒の形をしている公孫樹の木もステキ!

 児童昇降口前の水たまりは凍り、子どもたちも珍しがって足で割っていました。

 冷たいのに、氷を手にしている子どもたちも多くいました。

 やはり子どもは、珍しいことに関心を示すようで、あちらこちらの氷には、

 踏んだ跡のひびがたくさん見られました。

 校庭では相変わらず元気にサッカーをする姿。寒さに負けず元気な子どもたちです。

 インフルエンザによる学級閉鎖が本校でも先週1クラスあり、日曜日まで閉鎖扱い

 でしたが、該当学級の子どもたちも今朝は元気に登校していました。

 今日も校庭からは烏帽子岳がとてもよく見えます。