2024年12月16日(月) つぶやき165 師走は何かと慌ただしいですが...
校長の大きなつぶやき165 師走は何かと慌ただしいですが...
詩人茨木のり子さんの『 十二月のうた』という詩をご存じですか?
「熊はもう眠りました 栗鼠もうつらうつら 土も樹木も 大きな休息に入りました......」
で始まる詩です。この詩の最後には...
「忙しさとひきかえに 大切なものを ぽとぽとと 落としてゆきます」
教師である我々にとってきつい一節(言葉)ですね。「師走」ならなおさらそうです。
本校でも、明日17日(火)から保護者個別懇談会が始まります。これに向けての準備等、
慌ただしいことは否めません。しかし、それによって子どもたちへの対応がなおざりに
ならないように誠心誠意心がけていきますので、何とぞご安心してください。
子どもたちにはゆったりとしてもらいたいですが、これから年末にかけて
忙しいお家の方のお手伝いは積極的にできるように育てていきたいものですね。